Jerry Rivera Caribe Gardel | |||||||||||||||
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【収録曲】
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90年代初めにアルバムが大ヒットしポップ・サルサ旋風を巻き起こしたジェリー・リベラ、その後アイドルからの脱皮をはかる段階でバラード/ポップスへ移行しやや中途半端に終わった感もありますが、最近またサルサに転向、そして今回はかなり充実した作品に仕上げています。 本作で取り上げたのはアルゼンチン・タンゴの名曲。もともと魅力的な声質をもっていますのでハマレば良い作品になるのですが、タンゴの少し哀愁帯びたメロディーがジェリー・リベラの歌声にぴったり! 久々にジェリー・リベラらしさが充分発揮されたアルバムとなっています。 ありそうでなかったダイナミックなサルサのオーケストレーションとタンゴの組合せは予想以上に自然で美しいです。 聴いて踊って楽しめるアルバムとしてお薦め! | ||||||||||||||